2021年11月21日(日)  ドル円環境認識 

こんにちは、ハナです。

 

週末の日曜日、、、

久しぶりにドル円の環境認識をやってみます。

 

(と言ってもほぼ毎日やっているのですが、、、汗。)

 

 

かなりざっくりとやってみます。

 

(相場なんてわかりません、、、ざっくりとしか出来ませんから、、、汗)

 

 

 

 

 

先ずは月足チャートから、、、

カスタムチャートで、背景に年足を入れてみました。

 

 

 

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ドル円 月足(年足)

 

 

 

 

今年(2021年)は、102円台を安値に上昇してきています。

つまり年足は(現在のところ)陽線。

また前年(2020年)の高値(112.23)も上抜けてきています。

「ドル高円安」が続いている認識です。

 

ただ月足は、現在のところ「十字足」になっています。

節目115円が抵抗帯として意識さているようです。

今月の終値がどうなるか注目です。

 

 

 

 

 

 

次は週足を見てみます、、、

 

 

 

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ドル円  週足

 

 

 

 

週足は、前週は「長い上ヒゲ」が目立つローソク足が示現、。

前々週の高値(114.30)を一度上抜きながらも、クローズでは押し戻されています。

高値と安値を切り上げながらも、やはり115円レベルレジのローソク足形状になっています。

 

 

 

 

さらに日足を見てみます、、、

カスタムチャートは週足になります。

 

 

 

 

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ドル円 日足(週足)

 

 

 

 

先週は、火曜日の上昇で115円ブレイクするのではと思っていましたが、

水曜日は強い下落、「陰線包み足」示現となりました。

 

高値は114.97まで、115円上値が重い印象を与えた日でした。

 

木曜日は113.87から押し目が入って上昇しましたが、上値は伸びず。

 

金曜日は、木曜日の高値を上抜けたものの下落。

113.59まで急落する場面がありましたが、NYタイムに戻どして114.03でクローズしています。

 

 

 

 

 

【総括】 

 

 

長期足ではまだ上昇トレンドは継続中。

ただ115円のレジスタンスが強い形状で、一旦頭打ちの展開もあると思っています。

目先は上下どちらにも動きそうな環境です。

 

上値は節目115円。

下値は113.58(前週安値)、節目113円、112.72(前々週安値)。

 

上記レートを注目しつつ、プライスアクションを確認していきたいです。

 

 

 

 

 

【イントラデイの環境認識 】

 

とりあえず週明け22日のイメージですが、方向性がはっきりせず「むつかしい」展開が予想されます。

 

先ずは寄値(始値)の位置を確認してから、

「寄値(始値)より上では上目線、下では下目線」をイメージしています。

(日足陽転中はロングのみ、陰転中はショートのみ)

 

 

 

 

 

イントラデイでの節目を1時間足に引いてみました。

 

 

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ドル円 1時間足

 

 

 

 

短期足を観察しつつ、上記の節目でのプライスアクションを確認して、チャンスを伺いながらやっていこうと思いいます。

 

 

 

大事なことは、

 

「時系列で新しく出現するローソク足を、1本1本丁寧に分析していくことです。」

 

 

これを4時間足、1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足でやっていきます。

 

 

どの時間軸も見方は同じです。

 

「前のローソク足の高値または安値、どちらを先に目指す確率が高いか?」

 

または、

「前のローソク足の高値または安値を抜けた後、それがトレンドとして継続するか?それとも逆行レンジか?」

 

 

 

 

イントラデイ(スキャルピングデイトレード)での環境認識は、

 

リアルタイムでこれを継続し、

 

次に出現するローソク足が予想しやすい時、それがトレードチャンスになります。

 

 

 

 

 

また次回、トレードの記録をブログにアップしていきます。

 

明日からの相場も楽しみです。

 

慢心せず、油断せず、コツコツとやっていこうと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。